2023.07.07
購入条件の整理から現地見学、売買契約、引渡しまでの流れについて、各ステップの要点をご紹介します。
全体の流れを把握することでよりスムーズな購入を実現できることと思います。
マイホームの購入を考え始めたら、まずは購入目的や希望条件を整理していきましょう。
ここで大切なのは、「希望条件に優先順位をつける」こと。
戸建かマンションか、駅の距離、広さ、日当り、築年数など。
何が一番ゆずれないポイントなのかを整理しておきましょう。
「いくらの物件が買えるのかな?」「自己資金はいくらぐらい必要?」という疑問をクリアにするためにも、資金計画をたてていきます。
購入にあたっては、物件価格の他にも、税金などの諸経費がかかります。 一般的には住宅ローン借入金額+自己資金から諸経費を引いた残額が「購入可能な物件価格」となります。
状況によっては購入物件決定前に「住宅ローンの事前審査」を行うことも可能です。
■購入時の諸費用は?■
手付金、印紙代、仲介手数料、登記費用、固定資産税や管理費等の清算金 ローン関係、火災保険料、固定資産税、不動産取得税、引越費用、リフォーム費用
物件により異なりますが、物件価格の10~20%が必要経費として考えておきましょう。
希望条件が整っていれば物件探しをスムーズに進められます。
チラシやインターネット、不動産会社からの情報提供を活用し
できるだけ多くの情報に目を通し、希望に近い物件を探しましょう。
気に入った物件が見つかったら、積極的に現地に足を運びましょう。天井高や眺望等、ネットの情報では把握しにくい、いろいろな発見があるはずです。
物件を見学する際には、陽当りの他にも生活施設は充実しているか、環境的に気になる施設が無いかもチェックしましょう。
販売中の物件には、売主様が居住中で事前に見学予約が必要な物件もあります。
物件を比較・検討し「ここ」という物件が決まったら購入申込みを行い、契約条件の調整・売買契約に進む流れとなります
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