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中古物件+リフォームがおすすめの理由

2023.07.07 

マイホーム購入時、中古物件(既存住宅)を検討されるお客様が年々増えている様です。
「新築より手頃な金額で購入できる物件が多い」というだけの理由で中古物件を選ぶのではなく、
「こだわりのリフォームを施したい」という希望をお持ちの「中古物件メイン派」の方も多くおられます。
リフォームの実施を前提とした中古物件探しにはどのようなポイントがあるのでしょうか?

「中古物件を買って自分好みにリフォームする」の利点

物件を新築より手頃な金額で購入し最低限のリフォームで済ませれば、リフォーム費用を含めても
新築物件以下の総額で抑えられる、というメリットがあります。

デザイン、使い勝手の面では、自分好みの間取や空間にカスタマイズできる点もポイントです。
画一的な間取や見た目になりがちな新築物件を避け「中古物件+リフォーム(リノベーション)」で「完全自分仕様の空間」を実現したい!という考え方のお客様の選択肢となります。
カスタムが可能な新築物件も存在しますが、間取や建材等の制約があり100%の選択は不可能です。
しかし、中古住宅なら自分仕様のリフォームが容易で、家族の人数、年齢、趣味やライフスタイルに合わせて
かなりの部分を思い通りの空間に仕上げることが可能です。
(マンションの場合、玄関ドアやサッシ等の共用部の交換は管理組合の許可が必要となります。)

中古物件に感じる「住宅性能の漠然とした不安」も解消が可能

性能や機能が劣化しがちな設備や配管、内装はリフォームによって新品同様に回復できます。
中古物件でも、安心・快適に居住できるということは心理的にも大きなメリットと言えます。

居住後にリフォームする方法もありますが、この場合は荷物の移動をしなくてはならず
規模によっては仮住まいも必要となり余計な手間やコストがかかります。
居住前に劣化のチェック、交換、メンテナンスを行うことで、故障や水漏れ等の多くのトラブルを
防くことができるため、空き部屋状態でのリフォーム実施がおすすめです。

「住宅ローンとの一体融資」もできる

リフォームローンは住宅ローンよりも金利が高い傾向にあり、住宅ローンとの2本立ては手間がかかりますが、リフォーム費用も含めて融資してくれる住宅ローンもあるため「住宅ローンとの一体融資」を受ければ手続きも楽になり、低金利が適用されるメリットも享受できます。

当社では引越し費用等の諸費用の借入を含む、有利な住宅ローンのご紹介が可能です。お気軽にご相談ください。

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